高校の同級生のUGから、久しぶりのライン。
UG:「平日休みある?」
私:「有給とれるよ」
UG:「アサリ取りに行かない?」
私:「ん?潮干狩り?なんでまた?」
UG:「アサリが食べたい」
私:「いいよ!」
と言うことで、なんとなく男2人で大洗へ潮干狩りに行くことに。
これが想像以上に楽く夢中になってしまった(笑)
大洗サンビーチで取れたのはアサリではなくハマグリでしたが・・
目次
大洗サンビーチの潮干狩り
潮干狩りができる大洗サンビーチは、専用の潮干狩り場ではなく、自然の砂浜です。
はまぐり・ほっきがい(うばがい)・こたまがい(ひらがい)などの天然の貝が生息して、潮干狩りを無料で楽しめるスポットなのだとか。
茨城県がはまぐり種苗を放流しているそうで、複数のルールがあるようです。
<概要>
【時期】4月中旬~6月末の干潮時、前後1時間くらい
【場所】大洗第1・第2サンビーチ
【駐車場】7,000台
【駐車料金】無料
※ゴールデンウイーク、7月中旬~8月中旬の海水浴場開設期間中は有料
【使用道具】幅20cm未満・爪の長さ5cm未満・柄の長さ50cm未満
【採っていい量】1人あたり1日1キログラムまで
☆いろいろルールがありますので、詳しくは [茨城県漁政課]をご参照ください。
潮干狩りの道具
準備としては、釣りで使用しているウエーダーと、ダイソーで前日に準備した、潮干狩りセット(300円)、防水ポーチ(300円※肩掛け紐は別売)を準備しました。
波で濡れてしまうので、防水ポーチが意外と役にたったのと、作業用の手袋があったほうがよかったです。
また、UGさんは、潮干狩り用の熊手をホームセンターで購入しましたが、私が準備したものよりも格段に使いやすかったです。
熊手の角度や網の面積の影響かと。貝の採れた数にも影響するのでホームセンター等で、少し柄の長いタイプをお勧めします。
※使用道具のルール:幅20cm未満・爪の長さ5cm未満・柄の長さ50cm未満
UGさんの今回のコーデw
※上半身も波で濡れてしまうので、着替えは必須かと
潮干狩りスタート
携帯アプリの情報では、干満情報をチェック。9:30頃が干潮なので8時前には現地に到着。
大洗サンビーチ第一駐車場に車を停めて準備開始。駐車場は、平日なのでガラガラ。
帰る頃には、周りに何台か停まっていた程度でした。
砂浜へは特に迷うことなく行くことができます。
いい感じです。
海に入ると、お互い黙々と貝を探して砂を掘りまくります。
水の中のほうが、大きいのが取れるようです。
常連さんは、さらに深いところで貝を採っているようでした。
気が付くと人が増えてます。
3時間程度ひたすら穴を掘って貝を探して、こんな感じでした。
UGはのほうが大き目の貝をたくさんゲット。
私の負けです。
このあと、UGの熊手を借りてみましたが、やはり100円ショップの物とは、砂を掘る感覚というか、力の入り方が違いました。
持ち帰って、塩水につけて、砂を吐かせます。
バターで焼いて、少し醤油を垂らして美味しくいただきました。
次の日は、全身筋肉痛(笑)
大洗での潮干狩り、なかなかお勧めです。
家族で来るのも面白そうですし、運動不足解消にも良いかもしれません!!
UGさん、お世話になりました!!
オプションで・・サーフで釣り
せっかく茨城県までしたので、大洗の近くのサーフで干潮時間まで釣りをすることに。
満潮がAM3:00頃だったので、前日の23時に駐車場で待ち合わせ。
久しぶりに会う同級生は、、イカした車で登場しました。
軽く飲んで各自の車で就寝。
UGより一足お先して、暗いうち(AM4:00)から準備して、ルアー投げ込みます。
日が昇ってきます。潮も動いている時間帯なので期待大。
AM5:00、グググっ。久しぶりのサーフでの釣りでしたが、確実に手ごたえあり。
魚の感触、キタァーーーー!と思いながらリールを巻くも、ヒラメではなさそう。
上がってきたのは可愛いフグでした。
少しがっかりしながらリリース。結構引いたと思ったのに・・
その後はあたりなし・・
だいぶ日が昇り、UGそろそろ起きたかなぁ?と思いながら車のほうへ行ってみると、、、
UGは一人で既に釣りを始めているではないか・・
竿を何本か準備して、リールも数種類を準備してましたが、20g前後のワームとナイロンの糸がまかれたリールだったので、あまり飛距離もでず。
その後、私の竿と交換して少し粘るも反応なし。
潮がだいぶ引いてきて、他に釣り人もいなくなったところで、納竿
今日の本命、、潮干狩り場所に移動します。